サウナ風呂は北国フィンランドで生まれて、世界的に普及しております。今では一般的に家庭の中でも使われるようになり、個室風のものまであります。
ところで、NIPPONの北方にある秋田県の玉川温泉をご存知ですか？世界でただ一ヵ所の天然由来の岩盤浴のメッカです。１年間の訪問客は３０万人とも５０万人とも言われている、山間の温泉です。

【岩棚でゴロンと横に/秋田県玉川温泉】
「湯川にそった道を上流に向かって歩いていくとあちこちで湯煙が上がっている。
さらに進むと、岩が平たくなっている岩棚にでる。
ここがこの温泉の名物、通称"岩盤浴"と呼ばれる場所である。
ここでは今立っている足元の岩の上にゴロンと横になるだけ。さっそく平らな岩棚を選んで寝そべると、地熱で温められて5分もしないうちに体がほてり、浴衣だけでも汗が流れ出してくる。
岩から出てくる放射線が体内を刺激する。言ってみれば、天然の放射線治療だ。」
温泉ジャーナリスト・野口悦男
（2001年2月6日、秋田魁新聞）

　この岩盤浴を都市で、町で、そしてご自宅でも体験できるようにしたのが、NIPPON SAUNAです。
韓国のオンドル式に良く似た、床暖式の低温サウナです。一般のサウナの室温が８０〜120℃と高温であるのに対して、NIPPON SAUNAの室温は４２℃前後なので、無理なく肌に優しいのです。
そこで大事なのが、いかに玉川温泉と同じようにぐっすり休める状態を再現できるかです。

　その核となるのが岩盤（床材）の材質です。NIPPON SAUNAには､日本でのみ産出される神黒石（GOD BLACK STONE）を使用しています。
過熱した際に放出されるその遠赤外線は、４〜１４μmの波長で、通称｢育成光線｣と言われるものです。
育成光線といわれる理由は、４〜１４μmの遠赤外線は人体や動植物を構成している細胞を活発にする作用があるからです。これは一般的に活性化作用と言われるものです。